【ブログ】改めて考える災害対策

近年、地震や豪雨など全国各地で大きな自然災害が立て続けに発生しています。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興を深くお祈り申し上げます。
弊組合(千葉県松戸市)が監理している千葉県内の技能実習生につきましては、全員の無事と受け入れ企業様の安全な運営が確認できており、ひとまず胸をなでおろしております。
しかし、いつどこで発生するか分からないのが自然災害の恐ろしさです。
「もしも」の事態に備え、実習生の命と安全を守るためのポイントをまとめました。ぜひ法人の皆様も改めてご確認をお願いいたします。
1、「現場で守る」意識の徹底をお願いします
災害発生時、組合でも直ちに全実習生の安否確認を行いますが、大規模災害時には道路の遮断や通信障害、スタッフ自身の被災により、すぐに現場へ駆けつけられないケースも想定されます。
そのため、実習生を日常的に受け入れ・雇用されている企業の皆様におかれましては、「組合に任せていれば安心」という意識を今一度見直し、「一番近くにいる自分たちが実習生を守る」という姿勢で初期対応のご準備を進めていただく必要があります。
2、事前に確認・共有していただきたい「5つの項目」
日頃の備えとして、実習生と一緒に以下の5点についてチェックをお願いいたします。
① 連絡手段の確保
(担当者との連絡先交換に加え、スマホ不能時に備えた寮への固定電話設置などのご検討)
②防災グッズ・備蓄の点検
(非常食、水、懐中電灯、モバイルバッテリーなどの確認)
③ 避難場所・ルートの共有
(地域指定の避難所や、そこまでの安全な移動経路の確認)
④ 災害時の連絡フローの確立
(万が一被災した際、社内の「誰に」最初に連絡するか)
⑤ 緊急通報(119番・110番など)の指導
(助けを求める際の連絡方法や基本的な日本語表現の確認)
日本は災害が多い国だからこそ、日頃からの万全な事前準備が重要です。
弊組合におきましても、今後の訪問指導や監査の機会を通じて案内を行い、実習生本人への理解促進に努めてまいります。
大切な実習生が安心して実習に専念できるよう、企業の皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
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