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ベトナム
現在、日本に技能実習生として来日している外国人の中では、ベトナム国籍の実習生が一番多いと言われています。
最近はベトナム料理が日本で流行し、ベトナムを馴染み深く感じている方も多いかと思います。
ベトナムの実習生は、母国でどのような暮らしをしているか?実習生を迎え入れるにあたり、ご注意頂く点をお伝えしていきます。
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生活
・交通
ベトナムでは、バイクが交通の8割を占めています。そのため渋滞が日常茶飯事で起きています。約束をしていても渋滞のために間に合わなくなることがあるようです。
・服装
日本人に比べて、服装を気にしない方が多いようです。また、暑い国のため、寒さに弱いようです。
実習生の服装などにも気を使って頂くとよいかと思います。
・お店
ベトナムでは、どんなに遅くとも午前0時には、コンビニやスーパーが営業を終えます。そのため、日本のような24時間営業のお店はベトナム人にとっては珍しいです。実習生が夜間に外出をする際は、十分に気を付けるようお伝え下さい。

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食事

フォー、バインミー、生春巻きなど、日本の方でもベトナム料理をご存知の方は多いと思います。(パクチーは現地の方はあまり食べないのだとか!)
しかし、日本で食べるベトナム料理は“綺麗”であることが多いです。
実際に生活しているベトナム人は、炎天下の中で生ものを売っていたり、お肉などの下処理も、日本に比べて緩いことが多いです。
お水が合わないというのは有名な話ですね。
日本で同じような生活を実習生が行うと、食中毒の危険や、住まいに虫が湧いてしまうなどの問題につながります。より良い生活のためにも、食事や食料の管理についてアドバイスしてあげることが大切です。
宗教上、食べることができない食材がある実習生もおります。初めに聞いておくと良いでしょう。
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